Kawasaki

2021年10月23日3 分

ボーイ隊/夜間ハイク

BS隊夜間ハイク 活動報告

活動種別:隊集会(夜間ハイク)

実施日:2021年10月23日・24日

集合:10月23日(土) 15:30 豊中駅

解散:10月24日(日) 8:50 豊中駅

テーマ、目的等:長距離を歩く体力をつける、夜間歩き続ける精神力を身に着ける
 
参加者:

 つばめ班 1名
 
 はと班 3名
 
 指導者 3名
 
プログラムの概要

費用:交通費2140円(豊中~日生中央:510円、日生中央~杉生:560円)

進捗科目:読図(地図・コンパス)、ハイキング、調理、北極星、星座

活動場所:大野山、猪名川天文台、大野アルプスランドキャンプ場、岩巡り

時間割・活動内容など:

安全対策・夜間の事故および急病の対応(救急病院:市立川西病院または協立病院)
 
・危険生物との遭遇に対策(イノシシ・シカ)
 
・十分な明かり(交換の電池を用意)
 
隊装備:

使い捨てカイロ10個、エマージェンシーシート10個、簡易ストーブ10個、固形燃料10個、マッチ10個、小型ランタン4個

個人装備:

スカウト用品(手旗は不要)、水筒、水(500CC)、おにぎり(1~2個)、好きな袋麺、メスティン、お箸、レジャーシート、防寒着、雨具、ヘッドライト、不織布マスク、交通費(中学生2140円、小学生1080円)

講評・反省:
 
・往路ルートの道を間違ってしまい、キャンプ場の到着が遅れた。
 
・天候は良く、放射冷却のため、当日の猪名川町の最低気温は5.5度と非常に寒く、仮眠にエマージェンシーシートと防寒着・カイロでは寒かった。緊急避難訓練と考えればエマージェンシーシートの使用方法や限界を体験することができてのは良かった。

予定していた天文台までの道は以下のルートでしたが、

https://goo.gl/maps/J2q3dWourmaZYrPm6

①→②→③→④で2時間の予定が2時間20分かかってしまい、

歩いた距離も7.99KMでだいぶ増えてしまいました。

倉掛地域あたりから民家を通って山道に入っていますが、

そのあたりから道がそれているようです。

本当は道路をもう少し歩いてから山道に入る予定でした。

真っ暗で目印はないので予定どおり歩いているつもりでしたが、

少し早かったみたいです。

          

           ②

                     ①

この道あってんのかなあと思いながら歩いてるスカウトとリーダー

予定の天文台に30分遅れで到着、温かいところでプラネタリウムを見て一息。

大きな望遠鏡で木星と土星を見ました。

メスティンでラーメンを作って、冷えた体はポカポカ

晩御飯のあとは真っ暗な中を岩巡り

大野山岩めぐりコース/猪名川町 (inagawa.lg.jp)

夜のハイクも終わり、体はホカホカで4時間ほど仮眠します。

ところが1時間もすると体も冷えてきて、目も覚めて、なかなか熟睡することはできません。今日は関西では木枯らし1号が吹いて当日の猪名川町の最低気温は4度で、エマージェンシーシートと防寒着では寒くて仮眠どころではなかったです。

kogarashi.pdf (jma-net.go.jp)

川辺郡, 兵庫県の月間天気予報 - weather.com

これも経験ですので、災害避難の訓練と思えばこれもありかなと思います。

次回は寝袋・銀マット・一人用テントをもってリベンジします。

大野山からは日の出も見えるみたいです。

    790
    0