BS隊夜間ハイク 活動報告
活動種別:隊集会(夜間ハイク)
実施日:2021年10月23日・24日
集合:10月23日(土) 15:30 豊中駅
解散:10月24日(日) 8:50 豊中駅
テーマ、目的等:長距離を歩く体力をつける、夜間歩き続ける精神力を身に着ける 参加者:
つばめ班 1名 はと班 3名 指導者 3名 プログラムの概要
費用:交通費2140円(豊中~日生中央:510円、日生中央~杉生:560円)
進捗科目:読図(地図・コンパス)、ハイキング、調理、北極星、星座
活動場所:大野山、猪名川天文台、大野アルプスランドキャンプ場、岩巡り
時間割・活動内容など:
10月23日 | 10月24日 |
15:30 豊中駅集合 16:01 豊中駅発 16:35 日生中央駅着 17:05 日生中央発 阪急バス41系統(杉生行) 17:15 日の入 17:41 杉生着 2時間 ↓ 徒歩7km 登り530m 20:30 大野山キャンプ着 21:00 猪名川天文台見学開始 21:30 猪名川天文台見学終了 21:40 調理開始 メスティンでラーメン作成 22:15 夕食 22:30 岩巡り開始 24:15 岩巡り終了 | 0:30 仮眠 04:00 起床・撤営開始 04:15 大野山キャンプ場出発 2時間 ↓ 徒歩7km 下り530m 06:11 日の出 07:16 杉生出発(始発) 07:47 日生中央着 08:09 日生中央出発 08:41 豊中駅 08:50 解散 |
安全対策・夜間の事故および急病の対応(救急病院:市立川西病院または協立病院) ・危険生物との遭遇に対策(イノシシ・シカ) ・十分な明かり(交換の電池を用意) 隊装備:
使い捨てカイロ10個、エマージェンシーシート10個、簡易ストーブ10個、固形燃料10個、マッチ10個、小型ランタン4個
個人装備:
スカウト用品(手旗は不要)、水筒、水(500CC)、おにぎり(1~2個)、好きな袋麺、メスティン、お箸、レジャーシート、防寒着、雨具、ヘッドライト、不織布マスク、交通費(中学生2140円、小学生1080円)
講評・反省: ・往路ルートの道を間違ってしまい、キャンプ場の到着が遅れた。 ・天候は良く、放射冷却のため、当日の猪名川町の最低気温は5.5度と非常に寒く、仮眠にエマージェンシーシートと防寒着・カイロでは寒かった。緊急避難訓練と考えればエマージェンシーシートの使用方法や限界を体験することができてのは良かった。
予定していた天文台までの道は以下のルートでしたが、
①→②→③→④で2時間の予定が2時間20分かかってしまい、
歩いた距離も7.99KMでだいぶ増えてしまいました。
倉掛地域あたりから民家を通って山道に入っていますが、
そのあたりから道がそれているようです。
本当は道路をもう少し歩いてから山道に入る予定でした。
真っ暗で目印はないので予定どおり歩いているつもりでしたが、
少し早かったみたいです。
④
③
②
①
この道あってんのかなあと思いながら歩いてるスカウトとリーダー
予定の天文台に30分遅れで到着、温かいところでプラネタリウムを見て一息。
大きな望遠鏡で木星と土星を見ました。
メスティンでラーメンを作って、冷えた体はポカポカ
晩御飯のあとは真っ暗な中を岩巡り
夜のハイクも終わり、体はホカホカで4時間ほど仮眠します。
ところが1時間もすると体も冷えてきて、目も覚めて、なかなか熟睡することはできません。今日は関西では木枯らし1号が吹いて当日の猪名川町の最低気温は4度で、エマージェンシーシートと防寒着では寒くて仮眠どころではなかったです。
これも経験ですので、災害避難の訓練と思えばこれもありかなと思います。
次回は寝袋・銀マット・一人用テントをもってリベンジします。
大野山からは日の出も見えるみたいです。
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